未来シェフとは

■はじめに

今回のこの企画は一人の母親とその息子さん(5歳)の会話から始まりました。


新型コロナウイルスが2020年1月頃から猛威をふるい、
4月頃には「自粛」があたり前の生活に浸透し、外出の機会も減り、
こどもの楽しみや家族の思い出も減りつつあった。

「お家時間」で、親子が密に接する時間も増え、教養や趣味の時間も、
新型コロナウイルスが進むにつれて、パラレル的にその場面も増えた。

母親は、息子にこのニューノーマルな時代だからこそ、
一人でもちゃんと生きていける教養を、技術を、学ばせたいと考えていた。


そんな考えをしていた時、母親の親類で加工食品を造る叔父から一つの荷物が届いた。

その荷物の中には「賞味期限が近い加工食品」とメモが入っていた・・・
「イベントや旅館からの発注が激減したから近所の皆で食べてくれ!」っと、
自粛による制限で美味しいものへの自粛も進んでいることに気がついた。
母親は、その加工食品を使い息子と料理をした・・・楽しい・美味しい時間ができた。
でも、自粛の中ではそれは、あまり長続きがしなかった・・・。 


母親との時間、子どもの興味、母親としてのおもい、子どもの教養、
美味しい加工食品を食べてもらう、コミニュケーションの場・・・
そんなすべてを叶えることができたらとつぶやく。

そんな、母親のつぶやきに5歳の息子は、

みんなでパソコンテレビ(youtubeのコト)で、
  お話ししながらお料理つくろうよ
っと・・・。

■ニューノーマル時代だからできるコト

主役は100にんの未来シェフ